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イタリアいなかまち暮らし

イタリアいなかまち暮らし

飲み物と屋台料理

飲み物

チャイとガンジス

チャイ、まったりと濃くて甘いが癖になる。特にショウガのチャイがお気に入りだった。量がおちょこのようにとても少ない。朝起きてチャイ2,3杯、ちょっと歩いてはチャイ、チャイで、1日に10杯くらい飲んでた。ただ、町中のチャイ屋というのはちゃんとくつろげる椅子がない。しかし小さなベンチや竹の椅子が一台あるというところもあり、外国人(女は当然。チャイ屋は男ばかりだから)と見ると座れ座れと譲ってくれる。座れそうな木の囲いとか道路の段差を狙ったチャイ屋も多い。

チャイ屋

さて夜寝る前もチャイが欲しいけど場所によっては10時ごろにはチャイ屋が閉まってしまう。そこで保温水筒を買った。朝晩が寒いからあったかいものを飲めるのがうれしいし、夜も朝ももって帰って部屋でくつろいで飲めるからとても便利だ。というか必需品だ。

ラジャスタン州では6ルピー前後で、ウッタルプラデシュに入ると2,3ルピー、だけど量が半分くらいだった。
ネパールに入ると突然チャイ(ネパールではチーアと言う)が薄く、あまりおいしくなくなった。

ヨーグルトは得意ではないので敬遠していたが、バラナシでラッシーに目覚めた。飲まず嫌いだったがヨーグルトが牛乳で薄まったようなものなのでそんなにヨーグルトくどさがなく、結構まったりとしている。しかし店独自の調合によってはクリームも入れるので口に脂っこさが残る。

ラッシー屋ラッシー屋台


屋台料理

屋台ではあまり食べていない。なんせ危ないと言われている揚げ物が多い(古い酸化した油だと確実に下痢をするから)。
サモサがもともとあまり好きではなかったのが、その上、本場のはむちゃくちゃ辛い。この旅行で唯一辛すぎて一口食べて捨てたのがこのサモサだった。あとパコラとか言うてんぷらもあまりおいしくなかった。
屋台ドーサも試したけどいまいちで、パリパリで一番おいしかったドーサはアグラ駅のレストランだ。

オムレツも人気だ。
インド式オムレツ

食パンと香菜とぶつ切りの生唐辛子が入っているが、微妙。唐辛子はまずよけてもらったほうがいい。あとあちらのケチャップはひどくまずい。生トマト入りのオムレツのほうがおいしいかもしれない。トマト入りを作る屋台はトマトを並べているのでわかりやすい。


一番おいしかったのがバラナシのガートに出てた屋台のなんていうか知らないジャガイモのスナック。材料もよくわからない。

スナック屋台

まずジャガイモをマッシュして香菜や唐辛子、スパイス類を入れたとみられる団子状のもの。それを鉄板の真ん中の浅いくぼみの油の中でジージーと揚げ焼きして、こてで潰して皿に盛る。風船みたいに膨らんだミニミニサイズのパフペーストリーを手でくしゃくしゃと潰してフレークにして乗せ、大根の細切りを一番上に乗せる。

ジャガイモのスナック

もてっとしたジャガイモと、油たっぷりのフレークが絶妙!

パフペーストリーは言わないと乗せてくれないかもしれない。この写真ではほとんど見えないが右上、写った職人の腕の向こうの袋の中にある。ひとつひとつが指で丸を作ったくらいの大きさ。
怪しげなヌードルやトマトも写っているが関係は不明。客の注文でいろんなバージョンを作るのか。一回分がとても少ないからバージョンを変えて挑戦してみてもよい。

木の葉をプレスしたエコロジーな使い捨ての皿に乗せられる。食べ終わったらやぎさんか牛さんに(^_^)


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